金曜日

F650GS 心臓破裂?

F6を預けていた寺から電話…

(寺)”オイルプレッシャーバルブがなんとかかんとか…”

へ?なんでそこ弄ってるの?

(寺)”オイルタンクが空っぽで、プレッシャーバルブが弱いとオイルが落ちて…”

そらそうだろうな…

(寺)”で、そこ直してオイル入れたんですけどザーッとオイル落ちちゃって上がってこない…”

あたりまえでしょオイルパンから吸い上げるポンプのギア壊れてるんだから(予測)…”

(寺)”プレッシャーバルブの修理だけなら2万ほどなんですが、多分左側、ポンプ側も開けないといけないような感じです…”

って、だから最初っからそう言ってるではないですか。

(俺)・走っててオイルの警告灯ついた。
(俺)・オイルタンクが空っぽになった。
(俺)・そのうちカムチェーンテンショナーがガンガン言い出した。
(俺)・多分ポンプのプラのギア壊れているから見積もって。

って、伝えたよと言ったら、あーそういうことですかぁ??…と、メカの人。

最初に応対した人、一体何伝えたんでしょうか?

(俺)・オイルプレッシャーバルブなんてこの現象に関係ないです。そんなところ自分でもドライバー一本でできるし、だいたいそこが問題になるのは長時間停車したときにオイルが下がるだけで、走るぶんには関係ない。だからそこは直さなくていいです(2万円払いませんの意)。

(俺)・左側は開けてください、おかしいのそこだから。

で、再度電話かかってくる。

(寺)”やっぱりストレーナー側のオイルポンプのアイドラーギア(プラ)が逝ってます。

あーやっぱりねぇ…だからそう言ったでしょ想像どうり。

(俺)・そこやるときクラッチのハウジング抜きますよね?

(寺)”はいそうですね、抜かないとできないです”

(俺)・じゃあ抜いたらついでにインナーとアウターハウジングのニードルベアリングも変えておいてください。そこは部品代だけでできますよね!?

(寺)”そうですね…”

(俺)・もしかしてクラッチカバーのガスケット破った?

(寺)”はい”

(俺)・絶句…

そこのガスケット破る人、世の中にほとんどいないからね。
自分も何度もやっているが、F6は十中八九ガスケットがカバー側にひっ付いてキレイに剥がれるから…う〜Hetappi

右側開けた分はあっちのミスなので差っ引いてもらったが、それでも修理費用は諭吉さんほぼ5人…ほとんど工賃ですな…たいした作業じゃないけど。ハウジング押さえる専用工具さえあれば自分でできるのになぁ…と思いつつ持ってないんだからしょうがない。この際捨てようかと思ったF6だが、直せばドナドナするときに修理代くらいにはなるので復活させることにしました。はぁ…痛いなこの時期に。まぁ、部品取ってくれる寺が無くなってもらっても困るので、お布施します。

木曜日

裏ヤビツ 通行止め解除!2018

遂に裏ヤビツの通行止めが解除されたらしい。

http://www.pref.kanagawa.jp/docs/ck2/180626k70.html

長かったなぁ…半年くらい通れなかった。

日曜日

G650GS 年越し準備

寒くて、外出なんてトンデモナイ天気でした。
暮だし、ヒマなのでG6の年越し準備。

冷却水

これは補充した後ですが、いつの間にかLOWレベルまで下がっていました。
なんでこんなに早く冷却水減るの?
G6はF6に比べてエンジン熱い気がします。
この気温でもちょっと長い信号待ちでファンが回るってどうなんだ?
自分の中では前代未聞級の出来事。

オイル

こちらはほとんど減りませんが、
交換時に下限近くしか入れてなかったので真ん中辺りまで補給しときます。

バッテリー液

これはもう本当に張り倒してやりたいくらいよく減る。
なんでこの気温で減るんですかい?
(レギュレーターの役目してるかららしいですが)
上限まで水補充しました。

時々この鬱陶しさに負けてMF入れたろか!…
と思う時もあるのですが、以前F6に入れて、
バッテリーがだんだん膨張することを知っているのでやらない。
多分やらない…やらないんじゃないかな…

端子磨き

以前、F6でここが接触不良で始動不能になって大焦りしたことがあります。
バッテリー外したときはマメに磨くようにはしています。

月曜日

F750GS…

出ましたF750GS。

F750GS

スペックで唯一いいなと思ったのは270°クランク。
昔乗っていたTDMもそうだったが270°クランクは兎に角面白い。
しかし車重は224キロもあり、重たい。

うーん、これならG6のほうが良くないですか?
自分はG6で十分、次はぜひG6を更に熟成してほしいものだ。

日曜日

紅葉、そろそろ…終わり(というか、いつ始まっていつ終わるんだか)

温暖な千葉でも紅葉は終わりつつあります。
終わるというか、今年は暖冬のせいで紅葉期間が長引いたせいで、早い葉は早く終わり、遅い葉はまだこれからという様相。いっぺんにパッと紅葉しないて、順繰りに赤くなって落ちていっているわけです。つまり、いつ行っても部分的に紅葉で、部分的に青い葉が残っている。なかなか壮観な真っ赤な景色に巡り会えません。更に言うと台風の塩害の盈虚を受け、葉が汚い。きれいに真っ赤にならず、部分的に枯れていたりするわけです。この2つの悪条件が重なって、今年は特に沿岸部で紅葉ダメダメ感が強いです。一方山の方はパッと赤くなって一気に終わりましたね。総括すると、山間部は早めにきれいに赤くなって終わりましたけれど、沿岸部は汚い紅葉となりました。



金曜日

F6 心臓壊れた

車検場へ向かう途中、突然オイルの警告灯が点灯し、しばらくしてカムチェーンテンショナーがガンガン言い出した。この音はテンショナーを替えたときに聞いているので忘れもしない。これはF6でよくある油圧センサー異常ではない。明らかに油圧が下がってる。試しにオイルタンクを開けてみた。空っぽである。漏れたか?と見回してもオイルが漏れた形跡がどこにもない。あーこりゃオイルポンプ壊れた…パンからタンクへオイルを戻すことができなくなっていると見た。
今日は車検どころではない。幸いなことにテラの近くだったのでまだ開いていない寺の前にF6を置いて帰還。部品取りにするにはチョット早いかなぁ。修理代あまりに高額ならG6用に部品取りするかな…

F6ついに入庫

想像だけどオイルポンプのギア逝ったのだろう。
やっぱり冬に50番では硬すぎるのか…

F6トラブルで冷却水のカフェオレってのは定番(自分も経験)ですが、
オイルポンプ逝かせたってのは聞いたことないなぁ…
F6はポンプ周りはみな駆動にプラギアが使われているので、
そこんとこ鬼門です。

木曜日

F6召喚

今日は用事がありましたので速攻帰宅。

ランドマークライトアップ中

今日は定時でさっさと帰ります。

そそくさ着替えてG6で出撃

基地で久しぶりにF6とご対面

4ヶ月近く放置プレイしていましたがバッテリーは無事でした。
乗りっぱなしで放置していたのでキレイに磨いてあげました。

F6帰宅

4ヶ月ぶりにF6乗りました。
やっぱり古さを感じます。
でもなんだろ懐かしいエンジンのレスポンス。
優等生的にスムースに回るG6に対し、頑張って回ってる感があるF6。
でも体はまだF6のフィーリングに馴染んでる。
すごいことは何もないのだが、違和感なく手足のように動く。
何だろこの安心感、この古女房的感触もなかなか良いなぁ。

実は明日陸自でユーザー車検。
車検のための事は特に何もしていませんが、
普段から整備は完璧?なので何もしなくても通ります(たぶん)。

日曜日

G650GS リアブレーキローター

お隣の国からまた荷物到着しました。

F6系リアブレーキローター

まぁお安いですなんと2,600円…
オクにも出ていますが結構高い。

でも寺で買ったら35000くらいします(買ったこと無いけど)。
一応ステンレスという事で売っていますが

磁石付きます

ちなみに純正ローターも磁石が付きます。
どちらもフェライト系ステンレス(所謂400番台?)かな。
G6に使う予定、ニッケル入ってなさ気なので少々錆びるでしょう。

ps. トランプの関税戦争のお陰でアリババ製品が軒並み高くなりました。
おそらく利益率悪化を受けて諸外国向けの値段を上げることによってその損失をカバーしようと動いているのでしょう。この辺は定点観測しているととても良く分かります。関税戦争は我々にとって他人事でないというのは、モノの輸入価格の推移を追いかけていると如実に分かります。この辺の話、無関心な人の多いこと多いこと…逆に商社関係者は我々以上に敏感でしょう。

水曜日

ヘルメット…

愛用のヘルメットSZ-RAM2、もう17年選手、娘が小学校へ上がってバイクへリターンした時に購入したもの。それ以来バイクは9回変わりましたがヘルメットは相変わらず…相当ヤレていますがこれと言って不具合もない。チークパッドが少し貧弱になってフィット感が失われてきた(いや頬がコケたのかも)ので5ミリ厚いチークパッドに新調しました。サイズ違いの内装がいくつも準備されている所が流石アライ。自分はアライ以外買わないよん。

密林でなぜか1,200円という破格で出ていたのでポチ

いい感じ

しかしあご紐は匂いそうなくらいヤレてます。
こればっかりはアライへ送らないと直せない。
そろそろ一度やるかな。

16年か…

時たま衝動的に新調したくなります。

土曜日

G650GS オイル交換

(単なるメモ)
やっとオイル替えた。
このロータックスエンジン、オイルは重要。前のF6はテキトーにオイル突っ込んでいましたが、G6はエーゼットの硬めのエステル系(MEG-14)を入れています。このオイル、リッター700円ですが下手な高級オイルよりも性能あります。


3ヶ月で6,000キロ、マァマァなペース?てぇことは二年後には10万キロ…乗り過ぎだろ!

しかし、メタルベアリング、バルブガイド、バルブシート、シフトドラム、シフトフォーク、フリクションプレートを整備すれば更に10万キロは乗れるでしょう。いまから腕を磨いておこう…

G6GSは恐らく、後に今のR80GSBasicみたいな評価を得ると思う。
・現役中は不人気だった(ここ大事)
・ゆえにタマが少ない(不人気ゆえ)
・日本人体力にジャストサイズ(恐らくR80よりもシックリ来る)
・メチャメチャ低燃費(平均34、最高38、最低32)
・壊れないエンジン
・機構が単純(誰でも直せる)
・排気音が静か(F6に比べて)
・気持ちよく乗るのにチョットだけコツというかウデが要る

新車見つけたらスペアに買っておきたいくらいデキたバイクです。



日曜日

G650GS タイヤなど

G6入手して5,000キロほど走りましが、近頃Fタイヤのスリップサインが気になりだしました。

入手時のフロント

まだしばらく走れるだろうと思っていたら、

現在のフロント

あっというまに5,000キロ(アホか俺)、
1ミリくらい減ったかな…

入手時のリア

現在のリア

こちらも1ミリちょい減ったかなという感じ。
でもこのペースならあと5,000キロくらい行けそう。

今付いているタイヤはミシュランのアナーキー3というタイヤ。これを新品から最後まで使ったことは無いのですが、この摩耗ペースからするとこのタイヤは相当ライフが長そうな印象。この様子ですとこのタイヤ2〜3万キロ行くのではないかと期待させてくれます。

そろそろ次はどうしようか…をいろいろ考えまたが、結論はこのアナーキー3を一度ちゃんと使ってみる…ということで続投。色々調べるとアナーキー3のフロントタイヤ(11/80-19)は速度規格が2種類あってHグレード(210キロ)、Vグレード(240キロ)、かつHグレード安い…現在付いているのもHグレードだったのでポチッ。



土曜日

XLX250R 復活ならず…

キャブのOHが終わったので取り付けて様子を見ます。
天気が悪いので出かけるのは中止し、基地へ向かう。

カポッ
外します。

取れた

バラします

今回手に入れたやつはパッキン類がやられていたので入れ替えます。

カポッ

嵌めます。
キック100連発…かかりません。
二時間ほどやったでしょうか。
こりゃキャブじゃないな。
電装周り追っかけたほうが良さそうだ。
途方にくれていると、突然友人登場。
エンジンかかんなきゃただの鉄くずだねぇ…
耳の痛い捨て台詞を吐いて去っていきました。
チクショウ〜でも確かにそのとおりだわ。

顔洗って出直すことにした。

F6

ひっそりと佇んでおりました。
一応引っ張り出して暖気だけはしてあげました。
いい子なんだけどね、お尻は一個しか無いのだよ…

RS…

やばい、バッテリーが逝きそうな感じ。
流石になぁ…
5年モノのバッテリーを半年も放置すればこうなるか。
現在F6とRSは整理ポスト入りしています。
そしてXLXも時間の問題のような気がしてきた。
そろそろ誰かにポチってもらおうかな。

G6最強、もうこの娘だけでいい…


番外

昨日、倉庫を温めているF6と3ヶ月ぶりに再会、改めて見てみるとG6と違うことが色々(あくまでF6とG6の比較)。

●排気音:
 違う
 ・F6大きくて湿気った音がします。
 ・G6は音圧低く乾いた音がします。
 個人的には煩いバイクは嫌い。
 ですが林道に入ると図太い音はちょっと頼もしかったりして、一概にF6ダメとも言い切れない。
 ただ早朝のF6市街地出発は気を使います(夏の早朝は表通りまで押して行って始動)。

●ポジション:
 違う。主にハンドル形状の違い。今どちらも同じハイシート付けてますが、
 ・F6はアップライト感が強く殿様乗り。ハンドルが少し高くて近い。
 ・G6、少し腰高前傾な印象(F6と比べてですが)。
 走ると別物くらい違う。荒れ気味のオフ走るなら絶対F6。
 フラットダートをユルユル走るならG6でもいいかも。
 でもフロントが暴れたらG6のハンドル位置では抑えられません。
 ゆえもうG6で林道は行かない!と決めています(傷つきますしね)。

●タイヤ:
 当たり前だけど違う。
 ・F6(というよりE805のバイアスタイヤ)はスタンディングスティルが難しい。
  信号手前で速度落ちたときとか、停止〜発信直後にフラフラ。
  市街地走り続けるとバランス取りで意外と腰が疲れます。
 ・G6(というよりアナーキーのラジアルタイヤ)はスタンディングスティル簡単。
  ガッツリ接地している感じします。ハンドルだけでバランスを変えられる。
  ふらつきにくいのですり抜けはF6よりラクです。
  ただし、
  路面コンディション悪かったら絶対E805。
  きれいなアスファルト走るならラジアル。
  こればっかりは、どこメインに走るかで決めるしか無い。
  (自分はオフメインならF6にE805、オンがメインならG6にラジアルと決めました)。

●ラジエターファン(の制御):
 絶対なんか違う。
 ・F6ナカナカ回りません。
 ・G6はあっという間に回ります(夏場は死ぬほど暑い)
  設定か何か違うんだろうな(そうなら良いのだが)。
  でも真夏に東京アクアラインのトンネル80キロ走行で回るってどうなんだ?
 (F6は渋滞路、信号待ち以外、通常走行中にファンが回ったことはない)

●エンジン音:
 違う。
 ・F6しっとりした回り方、あまり高周波が出ない。
 ・G6ずっと全般的にシャリシャリ言ってる。
  走行距離が倍ほど違うのを比較することが正しいかどうかわからないが別物。
  部品は殆ど同じなんですが工作精度の違い的なものを感じます(G6エンジンはチャイナ組み立てらしい)。今どちらも(同じくらい使った)同じオイル入っているんですが…

●エンジン回りかた:
 似てるけど違う。特に高回転。
 ・F6、高回転で微振動と高周波が減る。
 ・G6、高回転で微振動と高周波音が増える(尻が痒い)。
 F6は高回転(4,000超)でヒューという音とともに伸びていく感じありますが、G6は無いなぁ、そのまんまガシャガシャ言いながら回転が上がっていく感じ。
 ※ 部品はほぼ同じだけど、G6エンジンはチャイナ組み立てらしいです。

●(視点を変えて)林道:
 ・絶対F6(タイヤがブロックなら)。
  ゲロ林道アタックでない限り怖いものなし。
 (速いという意味ではない。恐怖心なくどこでも走破できるという意味)。
  G6もあれこれいじれば行けないことは無いが、そんなんならセルタオ乗ればいい?
  とにかく下回りは傷だらけにはなるのでG6には似合わない。行かないが吉。
  自分も一時期、オフ用にG6にF6のパーツ(ホイールとかエンジンガードとか、標準サスとか)を移植し、一台にまとめてオールマイティにしようと考えたこともあるのですが止めました。やはりそれはそれ、これはこれで林道にも拘るなら2台持ちがベスト。行った先で通過するだけなら…G6で我慢(そもそも林道目的なら最初っからF6でいきます)。

●(視点を変えて)オンロード:
 ・絶対G6(更にいうならLD機)ハイシート付けても足がつく安心感は最高。
  それと高剛性な足回りとハイグリップタイヤでオンは楽しい。
  LD機、リアサスのプリロードを強め(20ノッチくらい?)にかければだいぶ良い。
  F6にブロック履いても普通にツーリング出来ますが長距離走るとロードノイズとハンドルの微振動が堪える。F6でオンが楽しいかというとそうでもなくて移動するのに差し障りは特にないという感じ。

●(視点を変えて)山道:
 ・路面のきれいなワインディングの切り返しはG6-LD機の方がやりやすい。オンロードっぽいがオンとは違う。キャスター・トレールがオフのマンマでチグハグといえばチグハグ。
  F6STDは素早い切り返しは結構体力入ります。道が荒れてたらF6にブロックタイヤ(最強)。大きめのキャスタートレールに加え重心高めなので、原則リーンアウト気味のオフ車乗り(G6LDだと、それがほんの少し弱めでオンぽい。リーンウィズでちょうどよい感じ)。

まぁどっちもどっちで道がなんだろうが使えないことはないですが、バイクは感性の乗り物だから…いまやユーザー車検も安いですし置き場所あるなら2台持ちがベスト。

●ギア:当たり前だけどどっちも同じギア比。
 Nからギアを入れるときのガッツン音も全く同じ。
 シフト時に回転が合わないとどでかい音がする点も同じ。
 海外ではこのガッツン音、スティッキークラッチという名前で有名ですが、クラッチはちゃんと切れてます。クラッチは液浸ではなく、オイル圧送で潤滑。

G6清掃してます。
スキッドプレート洗ってみた。

傷だらけ

ほとんど新品レベルのスキッドプレートがついていたのですが、5,000キロであっという間に傷だらけ。林道行きだすとあっという間に傷だらけになります。F6は汚れも傷も装飾の一部…的な感じがありましたが、G6には何というか汚れとか傷とか似合わない気がする。

シノハラ…は?

G6といえどメイドインジャパンの部品はたくさん使われているとは思いますが、
まさかパーツにカタカナの刻印を見つけるとは思わなかった。


月曜日

XLX250R 外れないネジの外し方(破壊します!)

先だってキャプを手に入れましたが汚いのなんの。一度はバラして清掃をと思ったのですが、左右のキャブを連結しているネジが外れない…どうやってもこうやっても外れません。しつこくやっているうちに頭がナメかかってきました。こりゃやばい…ならば、ネジの頭を飛ばしてやろうじゃありませんか。幸いなことに、ネジ穴は貫通しているのでどうにかなるでしょう。最悪全部ほじってワンサイズ上のタップ立てればいいんでしょう?

ドリル登場

ナメかかった頭をヤスリで平らに

いきなりドリルの歯を立てようとしても引っかかって刃がかけたり回転できなかったりします。ドリルセンターを出すためにネジ頭を少々削ります。

喰いついた!

しめたもんです、ドリルの歯が喰い付きだしました。

終了〜

あられもない姿になったネジ頭

ご覧の通り

パカッ

うまいこと反対側のネジも外れました

だれだよアルミ側にスプリングワッシャなんか入れたやつは!

ネジが錆びついているのかと思いきや、全く錆びていませんでした。
なんだったんだありゃ?

木曜日

XLX250R

久しぶりのXLXネタです。

我がXLX250Rは友人ガレージで長いこと冬眠?シているのですが、この度復活させることにしました。14.5万キロを旅したRS君は重量オーバーのためドナドナ決定(見てくれ以外は新車コンディションを保っていますが…如何せん自分の筋力には重すぎ)で、軽量シリーズに突っ走ってF6〜G6なんですが、そう遠くない将来にG6も重いと言い出すでしょうから(いや既に十分重いです自分には)、今のうちからXLXを復活です。

キャブ

始動性が悪すぎるのですが、ほぼ十中八九キャブ?
これで復活すればよいのですが…
しかし、XLXはキックオンリーなんですよね。
違う意味でつらお

日曜日

F(G)650GS トップケースのキー合わせ(2)

今日は雨、こんな日は部屋の片付けと相場が決まっていますが…ロッカーをガサ入れしていたら、

ありゃ?

なにこれ…

ミニラチェットですが、なんかこの形いいんじゃない?

ここんとこ、

入りそう…

入った!

ズボッ

抜けたよ…

あとは前回よろしくキーピン入れ替えておしまい。

やっと完成したG6のワンキー化でした。





月曜日

F(G)650GS トップケースのキー合わせ

F6からG6に変わった(増えた?)ので、パニアとトップケースをそのまんま流用しています。パニアはG6のキーに合わせてあったのですが、トップケースはまだでした。初めて3BOXでツーリングに行きましたが、一個だけキーが違うっていうのはややこしい。なのでトップケースのキーも合わせてみました。

3BOX

めったにやらないんですけどね。
いや、もしかしたら初めて3つ付けたかもしれない。

キーを開け、ロックを開く

キーだけ閉める

ロックが開いたままキーだけ閉めると右側の手前にキーピンが見えます。
その先っちょを細いドライバーなどで押し込みながらキーシリンダーを引くと、

ズボッ

シリンダーが抜けてきます。

抜けた

抜けたぁ

バラします

ばらして、清掃して、メインキーに合わせて組み替えます。

出来た!

ちゃんと閉まる

車体へのロック

こちらはちと厄介。
キーピンが見えないよ。
先を曲げた針金か何かでゴニョゴニョやるしかないのかなぁ…

RH975 ナイトスター 改造シートで350キロ走ってみた

 ナイトスターの改造シート、GWのロンツー前に長距離の様子を見たいので、金沢から敦賀まで下道日帰り往復してみた。行きは鶴来経由で山中を抜け、帰路海沿いをひたすら走る。だいたい350キロは走っただろうか。約8時間は座っていたのでどんなシートであれ尻の表面はまあチョコチョコ痛くなるの...