日曜日

BMW R1100RS 陽気に誘われ又外出

お天気がいいので出かけます。

ヤビツ抜けました



大菩薩嶺登山道

前にココへ来たのは少なくとも30年前かな

当時XT250Tで来たような記憶が…

上日川ダム

ロックフィルダムです。

うーん、この土日で800キロは走ったな…
タイヤが減る…自粛せねば

毎度毎度ダラダラ走っているわけでは有りません。
実はスロットルのセッティングを出そうとしています。
まあまあ走る文には不都合ないのですが、フィーリング的な部分がどうも…
タンクバッグには電圧計と負圧同調器が入っています。
セッティングちょっと変えては走り、又変えては走りを繰り返しています。
走る分には普通に走るのですが、ローギア、セカンドギアでユックリ加速して3000回転辺りでスロットルをパーシャルにすると燃焼が少しばらついている印象があります。

最初ガスが濃いのかと思い、TPSを220mV近辺まで落としてみました。
回転フィーリングはものすごいリーンバーンな印象に変わります。
それはそれで嫌いではないのですが、低回転パーシャルの時の不整脈は増えた感じです。さんざんあれこれ試してやはりTPSはノミナル370mVなのかなぁという感じで止めてあります。ただ、まだなんか綺麗に回っている感じはしていません。
スロットル低開度(一番負圧が大きい)で不調と言うことは、どこかから二次エアを吸っているのか…燃料ポンプ(燃圧)とか供給側だと高回転側で不調になるはず。
ただ、今付いているスロットルはバタフライストッパーが下げてある(アイドルは800くらいまで落とせます)ので、TPSのアイドル位置は370mVではないはずなんだが…
うーん、難しい。

土曜日

BMW R1100RS なめろう食ってくる

RS、スロットルセッティングなどしに行ってみた。

峰岡林道

みずるめのなめろう

これ、おいしいです。

ぴゅっと白浜


金曜日

BMW R1100RS フロントディスク フローティングピン 入れ替え

フロント・フローティングディスクのフローティングピンを入れ替えます。

こういうセットが24個(左右2枚分)

バラしてあるディスクをジフと歯ブラシで洗浄



完成

ピンを入れ替えると結構ガッシリと止まるもんですね、カチッとしています。今までのカチャカチャはなんだったんでしょう?そもそもフローティングディスクとはこういうものだったのかな。

BMW R1100RS フロントディスク フローティングピン (リペアパーツ到着)

出張から帰るとUKからRoyal Mail到着していました。MotoBinsからです。

オーダーから10日ほどでした

中身はフロントディスクのフローティングピン(ボビン)とワッシャ・クリップのセット

フロント左右2枚分です。ちなみにこれはBMWオリジナル部品では有りません。
3rdParty製、ボビンはスチールです。
MotorWorksから購入するとSUS(ステン)です。
SUSは硬いのでディスクを痛めると思いスチールを選びました。

送料込みで約£65、約1万円弱と、いい値段します。

まぁ、寺ではボビンだけ譲ってくれませんので、ディスクASSY2枚を12万で買うことを思えばだいぶ安いと考えることにしましょう。
たぶん次にココがくたばるときはその前にライダーがくたばっていると思います。

日曜日

BMW R1100RS 草津お泊りツー

GW〜梅雨入りまでが一番のバイクシーズン。
晴れれば行きます毎週でも。

ヤビツを抜け

大菩薩を抜け、
黒森鉱泉を抜け、
南相木村を抜け、
北相木村を抜け、
塩の沢温泉を抜け、
軽井沢を抜け、
ロマンチック街道を草津めがけて北上。

瑞牆山

着きました

なんだかんだで430キロ走りました。
RH ウィート、初めてお世話になります。

綺麗な部屋です

ライダー定食

煮込みうどんに天ぷら、ご飯がサービスで付き800円!
食いきれない…

グビグビ

疲れたのでお風呂はパス。

朝、いい天気

8時前に出発

まずは草津、地蔵の湯

一番風呂!貸し切り!

地蔵の湯、泉源

湯畑

長いこと工事していましたが、とても綺麗になりました。

野反湖

野反湖ダム

絶景

標高1500メートルにある湖。
宿の女将に一度はいけと言われ、来てみました。
道はピストンですが、来る価値あります。



得意のロコモコ丼

野反湖からロマンチック街道抜けて日光へ。
道の駅で遅い昼飯。
その後バビュンと帰宅。

金曜日

BMW R1100RS ECUスペア調達

転ばぬ先の杖…

ECU

モトロニック MA2.2 の最終型です。
エンジンを最終型に変えたので、いずれこっちも…
(ナニが変わったのが知りませんが)

不測の事態に備えてというのも有ります。
ECUに逝かれたらもうナニもできなくなりますので。
急に逝かれて購入したら、新品だと20万は下りません。
ということで、ポチッとしておきました。

木曜日

BMW R1100RS ディスクローターのフローティングピン、ガタガタ~交換 その2

さて、気を取り直して再開。

リベンジ開始

兎に角下までほじります

リーマーで広げます

陥落

ありゃ…酷いことになってる

兎に角外れましたが

ボビンの摩耗は

激しい…

兎に角このタイミングでバラしておいてよかった

本当はこの3箇所(2枚だと6箇所)はスチールのリングがボビンの溝の所に挟んであるのですが、おそらく破損してバラバラになってどっか言ってしまったんでしょう。6箇所とも、スチールリングの残骸すら残っていませんでした。

再利用不可

よくディスクローターの厚みを気にする人居ますが、あんなものべつに限界(4・5ミリ)超えたってどうってことはないです。4ミリだろうが別に平気。

ただ、フローティングピンの摩耗はヤバイです。ディスクローターはこのピンだけで車体とつながっていますので。距離を走ったR1100RS/RTはローターの厚みの前に、ココの摩耗具合チェックした方がいいです。

ローターのホルダー…

ここにもリングが入る溝が有ったはずなのですが…

溝がなくなっています…

あまりにローターがガチャガチャ動くのでこっちには返しが付いてしまっています

サスガにここまで来ると再利用は危ないです。
これだけすり減っていると、恐らくボビンだけ替えてもガタガタでしょう。

月曜日

BMW R1100RS ディスクローターのフローティングピン、ガタガタ~交換

もう相当前からの持病なのですが、フロントディスクローターのフローティングピンがガタガタ?で、押し引きするとゴリゴリ、段差超えるとかちゃんかちゃんと煩かったディスクローター。国産などではナンチャッテ・フローティングディスクローターが多いのですが、BMWのは本気でフローティングさせています。それは良いのですが、このフローティングピンがアルミ?で出来ていて、これまたよく減ります。思えば良く13万キロも持ちこたえたと感心。
ですが、いい加減気になって仕方がなかったので少し前にK100RSのローター一式を入手してありました。欲しかったのはローターではなくてボビン(フローティングピン)一式です。クリップ類は現在のディスクから流用し、入れ替えます。

カナリ汚れています

コヤツが諸悪の原因

ガタガタです。通常多少のガタはあるのですが、こいつはありすぎです。

サクッと円盤をホイルから外し

ピンを抜きます。

よーく見ると、もうピンの軸は円をしていません。変な楕円形、さらにローターのエッジが食い込んだような段がアチラコチラについています。もうこうなったら交換するしかありません。

わかりますかどこが変形しているか

かなりすり減っています


※ K100RSと部品関連は同じ部番なのですが、工作がイロイロ違います。R1100RSでは、ピンのうち、120°毎に3箇所はクリップが抜けないようにピンを圧縮して潰してあります。生半可な作業ではクリップは抜けません。フローティングピンはアルミなので、ドリルでほじってぶっ壊したほうが恐らく早いです。



失敗しました

Eクリップの内径は10ミリ、それに対してφ8.7の刃を使ったのが敗因。φ10の刃を使うか、リーマーを使うべきでした。今度リベンジします。Motobinsにはボビンのセット2枚分を注文しました。送料合わせて約£65位でした。それが届くまでになんとかこれを抜かなければ…

ちなみに、MotobinsやMotorworksでも、スチール製とかステンレス製に変更されたフローティングピン一式を売っています。メンテの本命はこれなのですが、今回は一時的延命措置をしてみました。

抜いてみた

RH975 ナイトスター 改造シートで350キロ走ってみた

 ナイトスターの改造シート、GWのロンツー前に長距離の様子を見たいので、金沢から敦賀まで下道日帰り往復してみた。行きは鶴来経由で山中を抜け、帰路海沿いをひたすら走る。だいたい350キロは走っただろうか。約8時間は座っていたのでどんなシートであれ尻の表面はまあチョコチョコ痛くなるの...