火曜日

BMW F650GS マニュアルなど

中古でバイクを入手すると得てしていろいろ付属品が無くなっています。このGSも御他聞に漏れずでしたので、見つけた時にポチッとな…です(ツインスパーク機は販売が2004ー2007と短かったため、ツインスパーク機専用のパーツなどを見つけるのは結構難しい)。

珍しく両方揃って出品されていました

こういうマニュアルはきちんと読んで見るものです。サスセッティング標準値はどこかとか、光軸調整はどうするだとか、ちょっとした日常メンテナンスに必要なことが記載されています。弄るにしても基本を知ったうえで弄らないと…です。ノミナルのダンパーセッティングは完全に勘違いしておりました。

BMW F650GS 2014 走り納め

今日はちょっと温かい日でした。家にいても特にやることがなくなってしまいましたので、お散歩がてらヤビツ峠まで走り納めに行きました。

日差しは既に春の到来を感じさせる(気が早い…)

ヤビツ手前の展望台

相模湾が一望できます

ヤビツを過ぎ宮ケ瀬へと下っていきます

夏はキャンパーや清流遊びの人で賑わうのですが、今は人っ子一人居ません

宮ヶ瀬でランチし、引き返します

GSがやってきてから40日、すっかりなついて、いや、すっかり私がGSになついてしまいました。来年もよろしくです。

帰宅後ガス補給。474.9kmで15.4L、燃費は30.8km/L。前回が31ちょいでしたのでこの子の燃費はだいたいこんなもののようです。

日曜日

F650GS パニア修理

F650GS購入時にパニア3点セットがついてきたのですが、片側の蓋ロック機構が破損していましたので交換です。

ロックストリップAssy

補修用キーシリンダー

メインキーに合わせてキーを差し込みます

キーシリンダー出来上がり

注意点は、番号キーは差込口から数えて6番目までを使います。7番目に番号キーを挿したらキーシリンダーをセット後、キーが抜けなくなります(7番目のキーはキーシリンダーホール内にフリースペースがありませんので動きません)。8番目のキーはキーシリンダーロックピンです。そのロックピンでキーシリンダーがキーシリンダーホールからスッポ抜け無い様に保持しています。

キーシリンダーホールにグリスを湿布し、

キーシリンダーをブシュッと挿します

ロックピンがここから見えるようになったら装着完了です。


ここに取り付けます

問題はネジ、かなり特殊です。タッピングスクリュ〜に似ていますが樹脂用です。BMW純正のパニア用ネジセットがありますが片側約$20と恐ろしい値段しますので、ホームセンターで似たような皿ネジを調達しました。

旅仕様できあがり


土曜日

Rev'it ウインターグローブ

上海から宅急便。アリババでRev'itのウィンターグローブ H20 を入手しました。以前Rev'itの3シーズングローブを入手しましたがここのところめちゃ寒くなり袖口が寒くてたまりませんでしたのでロングスリーブタイプのレザーグローブ入手です。H20 は防水、手のひら側が薄く手の甲側は結構厚いのに加えて、Kevlarで要所々々強化されています。送料無料で$59、今回はオーダーから一週間で届きました。






グリップヒーターと併用すれば最強です。

F650GS 千葉ワインディング & 海鮮丼

先日ETCセットアップが終わりましたので、アクアラインを通過し走り慣れた千葉のワインディングを抜け、海鮮丼を食いに行きます。


鴨川から内房へ抜ける嶺岡林道

以前(といっても相当前)は全線砂利っぽいダートでしたが、今は舗装されています。単コロの排気音を聞きながら木漏れ日の中を駆け抜けました。

道の駅三芳

有名なバーガー屋

流石に寒くなってきて空きましたが、温かい日は結構な行列ができています。決して安くないのですがデカさに仰天です。

相浜港

今日の目的地はここ

海鮮丼食します

今日は寒いということもありお客は少なめ。

で、いつもRSでぶっ飛ばしていた県道、林道を今回はF-GSで駆け抜けたわけですが、はっきり言って千葉のクネクネ道にはF-GSのほうが似合っています。山間部に入ればソコソコ回して走れますし、タイトコーナーの連続する山道もGSならスイスイです。元々くねくね山道を走るのが好きなので、RSの時は結構無理して走っていましたが、F-GSですとなんの気負いもなく走れ、楽しめます。この先、圧倒的にF-GSの出番が多くなりそうです。


金曜日

ETC 再セットアップ (自主運用)

オクでゲットしたETCユニット単体と、有効な軽○○車の車検証コピー(写真)を持ってオートバックスへ。ものの5分でセットアップおしまい。取付車輌現物の確認はいたしません。一丁上がりです。


一丁上がり

自主運用、巷ではいろいろ言われておりますが、
1.料金枠が同じで運用されている限り、今時点で法令違反ではない。
2.ETCサービス提供側が取り決めた規約違反である(携帯でも、解約したらSIM返却のこと...と、大抵は規約が書かれているが、カチ無視して返さないのと同列か、それ以下)
というのが実態。

(じつは過去に一度、他のバイクに乗っている時、ETC通信エラー(入り口情報なし)で止められた際に自主運用が発覚したことが有ります(あれ軽自登録やん。。とゲートで言われた)が、あそうですかぁ?と軽く受け流し、さっさとETCカードを取り出して入り口ICを申告し、ETC処理してもらいました)

ETCセットアップは、ETCが車両に取りついている必要ありません。というより、再セットアップの時は車両に取り付いていないほうがやりやすいらしい(ETC機器番号確認・入力するので)。ただしETC機器単体持ち込むときにはそのETC機器の電源ケーブルが必須。

どうやら車検証情報と、ETC機器情報(だいたいはETC機器の裏側にラベルで張ってあります)を、お店のセットアップ端末を叩いて情報をORSEへ送り、作成(暗号化)されたETC機器用データをORSEからダウンロードし、そのデータをセットアップ端末で、セットアップ用の特殊なICカードへ転送し、そのカードをETC機器にセットするとETCデータがETC機器に格納されるみたいです。なのでETCユニットは電源が入れられることが必要。店員さん手馴れたものでモノの5分で完了しました。ちなみに、ETCセットアップはORSEのセットアップ・サーバーが動いている時間内しか出来ないそうです(クローズは夜8時だそうです)。

店舗側には合理的拒絶理由がない限り、セットアップは拒否できないと聞いたことが有ります。ですので依頼時に余計なことを言わないが吉です。不正防止のため、友人へETC機器を譲り渡す前に、相手の情報をセットアップしてから渡すんだ...とか言っておけば、まぁ説明としては合理的ですかね。


月曜日

F650GS 12月度、お泊りツー(南伊豆、ライハ BBRoad)

だんだんクソ寒くなってきましたが、毎月定例のお泊りツー敢行です。流石にもうお山の方面は危険ですので今月は南伊豆を目指します

大観山、めちゃ寒い


湯ヶ島あたりでコンビニランチ

寒くて長時間はしれません。道の駅に寄り、日向で暖を取ります

うーん、イイねぇこの角度
なぜかBMはバックシャンだと思うのは私だけ?

見つけました天城越え旧道
うっかりしているとスカッと通り越します

旧R414、数キロですがダートです


天城トンネル



トンネルの中で停車、ちょっと怖いです

つきました、BBRoad

友人到着までアルコールで時間つぶし

時間つぶしと言いながらどれだけ飲んだだろう…友人到着後もまた呑んだくれ、近くの大沢温泉(露天風呂)に入ってまた呑んだくれ、宿へ戻り猪鍋食べてまた地酒を呑んだくれ、最後はよくわからない状態でご就寝…飲みに行ったんかいって、そうです飲みに行きました。だってそれしかしなかったし。

BBRoadにお世話になりました

とても良いお宿でした。今度はもう少し暖かい時期に行きます。
なんとオーナー、粒麗荘オーナーとお友達だそうで。
で、共通の常連客も結構多いそうです。
自分もか?いや、粒の親父によれば3回程度は常連と呼ばないそうな…

バイクにはガレージを開放してくれますし、夜間はシャッターが締まります。

県道59号北上中

小回りの効くバイクなら、南から県道59号線北上はおすすめロードです。
ただし所々石やら落ち葉が落ちていますし、かなりのタイトコーナーの連続ですので、デカいロードバイクでは行かないほうが良いかもしれません(通れると思いますがあまり面白く無いでしょう)。今日は橋の上は所々凍結しておりました。

眺めは良いのですが、風が強くてめちゃ寒い…

大観山到着、今日は風が強かったですが、お陰で富士山は綺麗に見えました

本日、大観山界隈の道路脇の気温表示は−1度と出ておりました、寒っ!

今回はダラダラ市街地走ったり高速100キロ巡航したりエンジン回転を全域使ってワインディングを走ったりと多様な乗り方をしてみましたが、GSの総合燃費は31.2km/Lと、なかなか良い結果です。帰宅して排気口へ指を突っ込んでみましたが、全く煤が付きません。イマドキ当たり前なのかもしれませんが、RSの汚い排気を知っている者にはびっくりのクリーンさ、なかなか良いぞGS単気筒。

土曜日

F650GS エアフィルター交換

以前整備のためバラした時にエアフィルターが真っ黒だったのを放置してありましたので交換します。

純正部品です

新旧比較
前の持ち主は一体どれだけ交換しないで使っていたのでしょうか…

ここにフィルターがハマるのですが、付け難いこと極まりなし。なんとバッテリーまではずさないときちんと収まりません。

F6はもともとBMW設計ではないせいか、整備性の悪さは国産以上かもしれません 。RSの整備性を知るものとしては信じられない事多々

あれ、減ってる

なぜかエアフィルター交換にバッテリーまで外す羽目になったのですが、外してみてびっくり。つい先日蒸留水を上限まで補給したのにもう減っています。そんなバカな…バッテリーを眺めていてその原因がわかりました。犯人は気泡です。どうやら前回、電極が泡だらけの状態で水を補給したようです。バッテリーをコンコン叩くと気泡がプクプク上がってきてさらに水面は下がっていきます。久しぶりに開放型バッテリーをメンテしたのでそういう事をすっかり忘れておりました。バッテリーをコンコン叩いて気泡が上がらなくなってから、再度蒸留水を上限まで補水しました。


RH975 バッテリー補充電(乗らない季節のメンテナンス?)

 最後に乗ってから3週間ほど寒空に放置したのでバッテリーの状態を確認します。エンジンは始動させませんでしたがスイッチは入り、無事システムの起動は出来たようです。ただ電圧を見てみると… 12vジャスト ちょっと危ない領域入ってきているのかもしれません。 補充電することにしました。 ...