日曜日

RH975 バッテリー補充電(乗らない季節のメンテナンス?)

 最後に乗ってから3週間ほど寒空に放置したのでバッテリーの状態を確認します。エンジンは始動させませんでしたがスイッチは入り、無事システムの起動は出来たようです。ただ電圧を見てみると…

12vジャスト

ちょっと危ない領域入ってきているのかもしれません。
補充電することにしました。

バッテリーテンダーを繋ぎます

最初からバッテリーポートが準備されているのは助かります。
ちなみにこのバッテリーポートの隣には電熱服を繋ぐ
ポートが2つ、最初から用意されているようです。

30分ほど放置

そのうちバッテリーテンダーは緑点灯に変わったようです。

12.4Vになった

更に補充電?

電圧確認をしばらくしていると電圧は下がっていきます。
メインスイッチを切ると、再度補充電が開始されました。
今度はモノの数分で緑点灯に変わります。
充電は完了してるってことですかね。
ここらで止めておきます。

12.6v

二回目の補充電で電圧は12.6vまで上がりました。



土曜日

令和6年能登半島地震…

令和6年の元日夕方、数千年に一度と言われるレベルのプレート変動を伴う大地震が、ここ石川県を襲った。自分もちょうど倶利伽羅さんへ初詣に行き、その帰路、車の中で地震に遭遇した。まだ正確な被害状況も掴めず、救助、復旧作業の真っ只中であるので、地震について意見するには尚早すぎるので止めておく。

地震前、奥能登は里山海道を使えば比較的簡単?にアクセスできた。陽の長い時期であれば日帰りで能登半島周回ツーリングは難しくなかった。地震後、ニュースで聞く地名の景色は今でもほぼ脳裏に焼き付いており、現状の映像を見るたび目頭が熱くなる。この冬は例年になく暖冬で、地震の2日前にも能登外浦を走ったところだったが、TVに流れている惨状を見る限り、もうこの景色は暫く戻ってきそうにない。早く風光明媚な奥能登の海岸線の景色が戻ってくる事を祈るばかりである。










木曜日

RH975 バッテリー補充電?

 とうとう年末年始休暇に突入、バイクは既に冬眠体制に入っていますが、今日はなんだか良い天候に恵まれましたので、カバーを外してバッテリー充電します。



二週間ほど放置してたのですが、バッテリーテンダー繋いでも全然充電しません。あっという間にオレンジから緑点灯となり満充電だと言っています。その前の2周間放置プレイ後にバッテリーテンダー繋いだときも同じ反応でした。冬場はバッテリーテンダー繋ぎっぱなしにしておけとディーラーで言われたのですが必要なくない?2023年式のバッテリー、全然自然放電しないみたいです。次は1ヶ月放置して様子を見てみる。


とはいえバッテリーテンダーがおかしいという事も考えられそうなので、一応エンジンかけて近所を20キロほど走ってこれでもか充電してやりました。


春が待ち遠しい…


月曜日

RH975S ナイトスター

次期FX決まりました、HDナイトスターS。

旧スポスタがディスコンになり、新型が水冷化してえらく高くなったというのはニュースで知っていましたが、ナイトスターの存在は知りませんでした。ある時ひょんな事で存在を知るところとなり、現物も見ずにナイトスターSの新古車をポチり衝動買い、片道550キロ走って持ってきました。



● 乗って分かった良い点

・軽い。
・ベタ足着きます。
・燃費24〜27KM/L位、想定の範囲内。
・フロントブレーキよく効きます。
・バーエンドミラーはすごく見やすい。
・意外とバンク角深い。
・3000も回したら普通に速い。
・グリップ太さが標準サイズで違和感なし。
・ヘッドライトすごく明るい(LED、意外でした。ロービームのカットが素晴らしい)
・ライドバイワイヤなのでスロットルが軽い(ロンツー好きなのでこれはほんと良かった)。
・ベルトドライブ、メンテフリーで静か(BMのシャフト同様、とても良い点)
・振動はほぼ無い。
・USB端子標準装備(5V−3A)は助かる。


● 乗ってわかった残念だった点

・ライポジ(ハンドル遠すぎ)。
・低速のトルクはない(加えてスパッと繋がるクラッチなので発進時はカナリ神経使う)。
・航続距離短い(150キロ過ぎたらGS探す…ある意味ハーレーっぽい)
・このリアシートで長距離はムリ。
・マフラー熱い、夏は火傷リスクあり(冬は暖かいのだが…夏どうなるか)
・ウインカーオートキャンセル(この機能自体をキャンセルしたいくらい)
・クルコン
・TFTメーター(アナログのほうがマシ)。
・オーディオのスマホ連携機能(いまだに使い方わからないし、使いたいとも思わない)
・排気音大きく早朝始動憚られる(BMと比べると)。
・長い暖機が要る。
・煩いハンドル周りのスイッチ(スペシャルゆえ…)


● 乗ってわかったどうでもよかった(要らなかった)点

・ドライブモード切替(ロードモードだけで十分なのでは?)
・キーレス(どうでも良いというか、キー忘れたらガス入れられないので要注意)
・TPS(空気圧警告)
・カウル…こいつがあるのでスクリーン(大きな風防)がつけられない。

まだ1000キロほどしか乗ってないがざっと気づいたのはそんな所ですが、自機に限っては今のところ言われているような電気系トラブルが全く無く、自分の中では満足度は結構高いです。

続く

火曜日

次期FX…

 いろいろあって、次期FX検討中。

今度はちょっとビッくらポンなのを狙っています。

今居るF8、G6はそれぞれ個性あって面白いのですが、

何台も可愛がれるほどの甲斐性、体力と財力が無くなってきたので、

多分里子に出すと思います。


日曜日

BMW G650GS オイル交換

 メモ、



前回が約72,000キロだったので、約4,000キロで交換とあいなった。
もう少し頑張れそうな気もするが、1年以上経っているので潮時。

今回は意外とエンジンが元気に保っています。
以前のF6GSは70,000キロ辺りからなんか、
メタルあたりがヤバそうな兆候音がありましたが、
このG6はめっちゃ元気です。
いつもかなり回していますので、それが良かったのでしょう。
低回転でトルクを掛ける…これがエンジン(メタル周り)には一番良くない乗り方。
長持ちさせたかったらとにかくトルクを掛けないことでしょう。
出力は回転数で稼ぐ。

ちなみに、
F8にはオンボードコンピューターが付いており、
リアルタイムで燃料消費率の確認ができるのですが、
ハイギアードでトルクを掛けているときより、
そこそこ軽やかに回っているときのほうが燃費が良い数字が出ています。

土曜日

F800R オイル交換

 ロンツーから帰ったのでオイル交換します。

前回のオイル交換

現在

3000ちょっと走った模様。
一ヶ月で3,000キロとは…

オイルタンクから抜きます

F800Rは潤滑はドライサンプで、一番下はオイルタンクなんだそうです。
だからオイルパンといってはいけないのかな。

オイルフィルター外します

新しいオイルフィルターをば…

規定トルクで締めます

ドレンボルトは40N・m、
オイルフィルターは10N・m

今回はカストロ

ちょっと贅沢してエステル系オイルを奢ってみました。
粘度は指定は10W−40です。
指定通り行くか迷ったのですが、後期型のこのエンジンは
オイル粘度が10Wー50になっているらしいので、
今夏は暑いので50にしてみました。

2.9L

フィルタ交換時は2.9Lです。
(フィルタを外してない場合は2.7L)

当たり前ですが、エンジンはめちゃ静かになりました。
硬いからですかね…

BMW F800R ヘッドライトレンズの清掃

ヘッドライトレンズの内側が曇ってきた。 F800系の2灯式ヘッドライトあるあるらしいです。

ロービームのリフレクター上側が焦げるのもあるあるらしいです。ロービーム側が焦げるのは車検関係ないから良いとして、レンズ曇っているのは見た目が悪すぎてなんともイタダケナイ…交換するとめっちゃ高価なので清掃してみた。

曇り始めています

放っておくとどんどん加速します。

車検やばそうなくらい曇っています

ここ外します

ここ動かしますと、光軸はズレます。
車検時、再調整覚悟で緩めます。
というか、交換するにしても緩めるのでおんなじ。
ここは諦めましょう。

陥落

F800Rはここだけはいちばん簡単です。
ネジ二本とコネクタ一箇所でヘッドライトユニットが陥落します。

御開帳

裏の防水キャップを回して外します。
Hi/Loそれぞれ、同じH7ランプが入っているのでどかします。

即席タンポン

菜箸の先っちょに、適当なサイズにしたきれいなウエスを厚めに巻き付け輪ゴム止め。

裏から突っ込む

根気よくゴシゴシします。
もし脂分など付いていてしつこい場合はどうしたもんでしょうか…
アルコールとかパーツクリーナーぶっ掛けたいところですが、
リフレクターがどうなるか想像つきませんのでやりませんでした。
そういう場合はタンポンの先っちょにマジックリンなどの界面活性剤を
ちょこっと湿らせて取ると取れるかもしれません。
(が、自分はやっていません)

結構汚れています

きれいになった

20分ほど悪戦苦闘、
タンポン取り替えながら、
これでもかと根気よくフキフキします。

若返った

近くでよく見れば、ふきムラとか、端っこの汚れとか
残っているので、拭いたね?とバレバレですが、
遠目には全然わかりません。
これだけで気分が全然違います。

※ 気づき?

Hi側には無刻印のノラH7が入っていて、Lo側にはStanleyのH7が入っています。
実は半月前に同じ清掃を一度やっていたのですが、要は半月で曇りました。
で、気づいたのは、Stanleyの入っているLo側はあまり曇っていないのですが、
ノラが入っているHi側は全面曇、かつランプ自身も曇っていました。

つまり(想像ですが)、
ノラのH7が犯人じゃないか説です。
今度クモったら、ノラをメーカー品に変えてみます。
それでクモリ治まったら犯人確定。



日曜日

F800R スクリーン取り付け

 F8R、メーターバイザーはついているのですが、全然風よけになっていません。
ササキスポーツから専用のスクリーン出てますが、まだ在庫あるんだか無いんだか…お値段も結構なお品です。なので…オクでF8Rに出ていたパチモノスクリーンをポチり。マテリアルは某有名国産化成品メーカーらしい。

ここで問題点が2つほど発覚。

1.F8R用と謳っているにしてはネジ穴の位置が合わない。

ネジ3箇所で固定しますけど、カラー噛ませないといい位置に来ません。純正のメーターバイザーの上に装着する仕様なのかもしれませんが、それだと見た目があれなので自分は外しました。

2.メータークラスターに付けただけだとグラグラする。なんか適当なステーを探す必要あり。

F8R乗っている方はわかると思いますが、メータークラスターは、スクリーン装着まで想定していないと思われる、貧弱?なプラのステーに乗っているだけなので、そこにでかいスクリーンつけようものなら風圧で吹き飛ぶと思われます(なので、ササキスポーツさんのスクリーンキットにも頑丈なスチールのステーが付属しています)。



上部2箇所は、M5x15ミリのカラー、
下の1箇所にはM5x10ミリのカラーを噛ませます。
それと、カラーを挟むと純正のネジは届かなくなるので、
長めのネジが必要になります。
(ホムセンなどでM5-30mm〜35mmのステンネジなどを調達)
さすれば、取り敢えず付くといえば付くが、、、


一応付いていますがグラグラ、これはあかん…

これで高速走ったらメータークラスタがポッキリ折れそうです。
そこで色々悩んだ挙げ句、MRA汎用スクリーンのステー(これ)を試してみることに。

ただ、このスクリーンはMRA製ではないので取り付けは考慮されていません。
ボールジョイント取付部分はスクリーンに穴あけ加工する必要あります。

付けました





見た目以上にがっしり取りついています。
多分法定速度の倍ほど出しても持ちこたえそうです(出ますけど…出しませんけど…)。

後日談:会津から金沢まで400キロ程高速使って法定速度で帰郷しました。
取り付けに関してはびくともしなかったです。とても信頼性高い。
また、メーターバイザーだけだと胸のあたりから上は風圧を受けるので、
長時間ライドは疲れやすかったのですが、このスクリーン装着により
風圧を受けるのは首から上だけになり、大きく負担軽減に寄与しています。
信頼性と効果があることがわかったので
取り敢えずこのスクリーンは付けっぱなしのデフォルト装備に確定。

※ 過去何度か(NC750Xとか、G650GSとかF650GSとかで、GIVIとかPuigとかMRAとかWonderrichとかの)ロングスクリーンをいろいろ試しているのですが、
個人的には、下手に伸ばして頭部をカバーしようとして上手くいっている後付スクリーンには出会ったことがないです(体外、逆にヘルメットが振られたり、顔の前で渦巻いた入りして、余計不快になる)。
結局どれもこれも、不快ですぐ取り外し、長く使い続けた後付スクリーンは一つもない。
が、今回取り付けたF8Rのショート?スクリーンは期待値通りに機能しました。
思うに、後付スクリーン付けるなら、首下まで防御するタイプでやめておくのがベストに思われます。高速巡航もそれで十分、全然気にならない。
(ただ、虫は結構シールドに当たるのでそれだけは気になっていますが)


F800R タンクバッグ装着

F8R、ロンツー控えてタンクバッグがない…かなり特殊なシュラウド形状しているので、ナカナカフィットするのがないのよね。で、いくつか手持ちのでチャレンジしてみた。 


回答:TANAXのオフロードタンクバッグ3、まさかこれがFITするとは…もともとはF6,G6GSに常設していたのですが。


リア側は付属のストラップ。
フロント側はショルダーのストラップをフロントネック下まで回し
バック前部に引っ掛ける。





乗車中はこういう視界



バッグを後ろへ下げ気味にすると、
最近出気味の自分の腹と干渉するので、
気持ち前のめりな位置が吉なようです。


容量は大きくありませんが、
日帰りツーの小物入れておく分には事足りてます。

RH975 バッテリー補充電(乗らない季節のメンテナンス?)

 最後に乗ってから3週間ほど寒空に放置したのでバッテリーの状態を確認します。エンジンは始動させませんでしたがスイッチは入り、無事システムの起動は出来たようです。ただ電圧を見てみると… 12vジャスト ちょっと危ない領域入ってきているのかもしれません。 補充電することにしました。 ...